北朝鮮国営の朝鮮中央通信は5日、キューバで発生した反政府デモの背後には米国がいるとする個人名の論評を配信した。北朝鮮は先月中旬以降、朴明国(パク・ミョングク)外務次官の談話などを通じてすでに3回、同様の主張を行うなど、この問題に敏感な反応を見せている。キューバでは7月11日、首都・ハバナなどで新型コロナウイルス対策や経済政策を批判する数千人規模のデモが行われ、拘束されたり行方不明になったりした市民が数