国連安全保障理事会で採択された対北朝鮮制裁で、国連加盟国は北朝鮮からの労働者を雇い入れてはならないことになっている。ところが、中国、ロシアを中心に北朝鮮労働者を受け入れる国が相次いでいる。短期滞在ビザや技能実習ビザなどを利用し、名目上は「労働者ではない」という扱いにすることで、制裁逃れを行っているというわけだ。(参考記事:「世界に暴露して欲しい」ある北朝鮮兵士の死を告発した一本の電話)そのようにし