ワック(輸入取扱い枠)の申請を受け付けるなどの動きはあったものの、本格的な再開には至っていない中朝貿易。「もう待ちきれない」としびれを切らした一部貿易会社が、当局の許可なく貿易を再開している。ところが、社会安全省(警察庁)傘下の貿易会社が、コメと医薬品を輸入したところ、密輸扱いにされ摘発された。社長には無期懲役の判決が下されるものと見られている。一方、デイリーNK内部情報筋によると、先月から朝鮮労働