'86年の作家デビューから70代に至る現在まで、一貫して「ひとりの生き方」を書き続けている松原惇子さん。ひとり身女性を応援するNPO法人SSS(スリーエス)ネットワーク代表でもある松原さんが、これから来る“老後ひとりぼっち時代”の生き方を問う不定期連載です。第20回ひとりで老いるのは大変だNPO法人SSSネットワークも今年で25年目を迎え、80歳以上の会員が全体の17%を占めるようになった。団体を立ち上げたとき50歳だ