記録を次々と塗り替え、2020年を代表する映画となった「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」。しかし、そんな「鬼滅」にある“物言い”がついている。12月19〜20日の2日間で約28万人を動員し、公開から10週連続で1位を獲得した本作(興行通信社調べ)。累計では動員2,317万人、興収は311億円を突破した。日本の歴代興行収入1位は、01年に公開されたスタジオジブリ制作「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督)。先日、コロナ禍によるリバイ