帝国データバンクが9月8日に発表した調査によると、新型コロナウイルスに関連する倒産の発生累計件数が全国で500件に上ったことが分かった。業種別上位は飲食店が69件、ホテル・旅館が53件、アパレル・雑貨小売店が34件、建設・工事業が33件、食品卸が29件、アパレル卸が21件となり、飲食業や宿泊業、アパレル業、建築業への影響が大きい。法的整理の429件の内訳は、破産が398件、民事再生法が31件となり、破産が圧倒的に多