総務省消防庁が発表している熱中症情報によると、6月8日〜6月14日の1週間に全国で熱中症で救急搬送された人数は速報値で1586人。前週の1194人から増加。前年の同時期と比較すると約3倍(2019年6月8日〜6月14日は612人)となった。5月後半から猛暑日が増えていることに加えて、今夏は新型コロナ対策としてマスク着用が習慣化していることで、熱中症のリスクが高まっている。都道府県別では埼玉が最多で、都市部を中心に昨年より