延長17回の死闘、決勝2ランで勝ち越した場面でブルペンにいる松坂の姿に…“平成の怪物”西武・松坂大輔投手が横浜高校時代に成し遂げた甲子園春夏連覇。今もなお、伝説として語り継がれる決勝ノーヒットノーランが米で再脚光を浴びている。1998年8月22日、全国高校野球選手権大会・京都成章との決勝で59年ぶり2人目、戦後初の「決勝ノーヒットノーラン」を達成した松坂。PL学園との準々決勝では延長17回を250球、翌日の準決勝・