世界陸上選手権のハードル競技で銅メダル獲得2度。シドニー、アテネ、北京と3度の五輪に出場し、男子400メートルハードルの日本記録保持者(2020年4月現在)でもある。為末大氏は日本陸上界で数々の伝説を築いてきた。ただ、厳しいアスリートの世界で第一線を走ってきた為末氏が大切にしていることは、意外にも「遊び」なのだそうだ。■為末大が気づいた「遊び」の重要性『新装版-「遊ぶ」が勝ち』(為末大著、中央公論新社刊)