NASAは1月28日、無人探査機「ボイジャー2号」において、電力の不足にともない探査機を障害から保護するためのソフトウェアが作動していたことを発表しました。28日の時点でボイジャー2号の電源に問題はなく、科学観測も間もなく再開される見込みです。■予定されていた磁力計の較正が実施されず判明太陽圏を離脱したボイジャー2号の想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech)2018年11月に太陽圏(ヘリオスフィア、太陽風の影響が及ぶ領域