2018年夏、スウェーデンの少女が毎週金曜の授業を受けないストライキを始めた。少女は「私たちの未来が奪われているのに大人はうわべだけ取り繕っている」と、社会に対して真剣に温暖化対策に取り組むよう訴えた。19年になると欧州各地に学生ストライキが広がった。「平成の30年間、気候変動対策はそれなりに進んだと思うが、不十分だった」。浜中裕徳氏(前地球環境戦略研究機関理事長)は若者の行動を知り、悔しさを