総合化学6社が7日までに発表した2019年3月期連結業績予想は4社が前回見通しを据え置いた。米中貿易摩擦を背景に石油化学市況悪化やスマートフォン・自動車市場の減速が顕著になる中で、事業や顧客の多様化で逆風を相殺する底堅さを示す。ただ、各社の予想は米中摩擦がさらに激しくならないという“条件付き”であり、業績の下振れリスクは小さくない。