日本企業が基礎研究で大学への依存度を高めている。文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)の調査で、日本企業の科学論文数全体が減少する中で、大学などとの共著論文が3分の2を占めることがわかった。共著論文の割合は1982年には22%だったが2015年は67%まで上昇している。産業界は研究開発を応用側にシフトさせ、基礎研究は大学との産学連携に委ねる格好だ。