大手住宅メーカー、積水ハウスが絶好調だ。だが、昨年の不動産詐欺被害と、それを機に起きた名物経営者の事実上の解任劇が、業績の先行きに不透明感をもたらしている。(「週刊ダイヤモンド」編集部宮原啓彰)「責任は感じている」──。大手住宅メーカー、積水ハウスの2017年度(18年1月期)決算が先月、発表された。阿部俊則会長は、昨年に起きた地面師(他人の土地の所有者に成り済まして不動産詐欺を働くやから)による詐欺