「いま一度、厚板をやろう。新たな溶接プロセスで日本のモノづくりをサポートする」(惠良哲生溶接機事業部研究開発部長)―。薄板の高速・低スパッタ溶接を実現する溶接プロセス、溶接機のイメージが強いダイヘンだが、厚板向けで一般的な従来溶接法による溶接機でも高シェアを持つ。同社は厚板溶接で低コスト・高能率という顧客ニーズに応えるべく、2012年、高能率アーク溶接システム「D―Arc」の開発を始動した。