名古屋大学高等研究院の森島邦博特任助教らは宇宙線を使い、エジプトにあるクフ王のピラミッド内に長さ30メートル以上の未知の空洞を発見した。高い透過性を持つ宇宙線の一種である「ミュー粒子」を利用したものでピラミッド中央部「王の間」に通じる通路「大回廊」の上部にあたると見られる。森島特任助教は「この技術をピラミッドだけではなく、世界中の考古学遺跡の調査に使いたい」と話している。ミュー粒子は1キロメー