iOS 10で導入された「SiriKit」は、サードパーティー製アプリをSiri対応にするための開発フレームワーク。これを利用して開発されたアプリは、ホームボタンを長押しするか「Hey, Siri」と呼び掛けて聞き取りを始め、命令として認識する一連の処理を利用できるようになる。しかし、Siri対応のアプリを探すにはコツが必要だ。アプリのカテゴリに「Siri」がないうえ、アプリごとに機能が大きく異なるために、機能名では検索しにくい。