7月3日未明、自民党の下村博文都連会長は、都議選での大敗の責任をとり東京都連の会長を辞任する意向を示しました。無料メルマガ『ジャーナリスト嶌信彦「時代を読む」』の著者・嶌信彦さんは、今回の自民党の敗因は「安倍一強体制」とその驕り体質にあったと厳しく指摘。これを機に一強体制が一挙に崩れる可能性も捨てきれないとしています。自民惨敗の都議選 ─安倍一強体制に風穴─都議選は「都民ファースト(以下、都民F)」の