7月に入りさらなる盛り上がりをみせるプロ野球。なかでもヤクルト・山田哲人は打撃三部門で圧倒的な成績を残し、2004年の松中信彦(ソフトバンク)以来となる三冠王獲得に向けひた走っている。一昨年の山田は193安打でセ・リーグ最多安打。昨年はトリプルスリー。日本プロ野球界を代表する右バッターだ。今季、山田は背番号を23から1に変更した。ヤクルトの背番号1といえば、チームの顔というべきバッターが背負ってきた由緒