【シラーPER S&P500】米国株は今割高か?S&P500の長期バリュエーションを確認できる新ページを公開
■S&P500投資家が知るべき「米国株の現在地」を見える化
株式会社PhoenixConnectは、S&P500に投資する個人投資家、米国株ETF保有者、投資信託ユーザー、指数CFDトレーダーに向けて、シラーPERを使った長期バリュエーション確認ページを公開しました。
S&P500は、世界中の投資家が注目する米国株の代表的な指数です。
NISA、iDeCo、米国株ETF、投資信託、CFD、先物、レバレッジ商品など、さまざまな形でS&P500に投資している人は増えています。
一方で、S&P500が高値圏に近づくたびに、多くの投資家は同じ不安を抱えます。
今のS&P500は高すぎるのか。
米国株はまだ買ってよいのか。
長期投資なら高値でも問題ないのか。
指数CFDで買いポジションを持ってよいのか。
暴落リスクはどれくらい高まっているのか。
この判断を、短期チャートやニュースだけで行うのは危険です。
株価が上がっていることと、長期的に割安であることは別だからです。
そこで重要になるのが、シラーPERです。
シラーPERは、Shiller PER、CAPEレシオ、CAPE Ratio、PE10とも呼ばれる長期バリュエーション指標です。S&P500の株価を過去10年の実質利益で割って算出することで、短期的な利益変動をならし、米国株市場全体の割高・割安を確認しやすくします。
■S&P500は優良指数でも、買う価格を無視してはいけない
S&P500は、長期的に見れば非常に魅力ある指数です。
米国を代表する企業で構成され、世界経済の成長、テクノロジーの進化、企業利益の拡大を反映してきました。
そのため、多くの投資家は「S&P500を長期で持てば大丈夫」と考えます。
この考え方自体は自然です。
しかし、どれほど優れた指数でも、買う価格を無視してよいわけではありません。
同じS&P500でも、割安な水準で買うのと、歴史的な高値圏で買うのでは、その後のリターンや心理的負担は大きく変わります。
高値圏で一括投資をしてしまうと、その後の調整局面で大きな含み損を抱えやすくなります。レバレッジ商品や指数CFDの場合は、その影響がさらに大きくなります。
だからこそ、S&P500に投資する前に、今の市場が長期的にどの水準にあるのかを確認する必要があります。
その確認に役立つのが、シラーPER S&P500です。
■シラーPERでS&P500の割高・割安を確認
通常のPERは、株価を直近の利益で割って計算します。
これは便利な指標ですが、直近利益に大きく左右されるという弱点があります。
景気が良いときは企業利益が伸びるため、PERが低く見えることがあります。反対に、景気後退期には利益が落ち込むため、PERが高く見えることがあります。
つまり、通常PERだけでは、S&P500の本当の割高感を見誤る可能性があります。
一方、シラーPERは過去10年の実質利益を使います。
短期的な景気変動や一時的な利益の増減をならして見ることで、S&P500が長期的な利益水準に対してどれくらい高いのかを確認しやすくなります。

