「お…おお……。このどこか懐かしい香りはなんだ…。ワインだからフランス?いや、この香りはずっと昔に嗅いだことがある!そう、あれは栃木から東京に出てくる前…。子どもの頃よく遊びにいったあそこは…」



「そう!ここはわが故郷、那須の葡萄畑だ!ああ、これはまさにオレにピッタリのワイン…。そしてこのパンツのピッタリ感はなんだ!さっきのダルッダルのパンツとは比べ物にならない…。こんなにオレにピッタリなワインとパンツがあったのか!」




ソムリエがすすめたのは「那須ワイン マスカットベリーA」。日本特有の品種、マスカットベリーAはプリティなキャンディ香と穏やかで暖かみのある果実味が2千円台で楽しめる。日本人が飲むと感じる抜群のフィット感は日本産ワインならでは。栃木県出身のまさよしにとっては故郷で作られたワインだけに更にフィットする。

そしてこのワインにぴったりなのがワコール「BROS」シリーズの「JUST FIT BOXERS」。カラダにジャスト・フィットしてズレにくいのが特徴だ。

綿をたっぷり使った快適なはき心地は、まるで故郷に帰ってきたように、傷ついたまさよしを温かく包み込む。


BROSのコンセプトは「男が知らなかった気持ちよさ。」女性に比べて下着への関心が薄い男性がしっかりしたパンツを履くと、まさよしのようにその違いに驚くという。


そしてこのバーはワイン専門というわけではない。専属のバーテンがカクテルも作ってくれる。

このカクテルはオールドパル。その名前は「古い仲間」「ブレない関係」を意味する。これもまた「ズレない」という特徴のパンツにピッタリだ。


さて、ワインの産地は日本からオーストラリア産へと移る。



天然由来、自然農法、自然醸造による、出来るだけ何もしない事をコンセプトに造られた「ザブレガス マッドメン リースリング」。シックスセンスが反応し人とワインが共鳴し合うその体感は驚きを隠せない。



そしてこのワインに合うのは、ワコール「BROS」の「NATURAL ORIGIN TRUNKS」。天然由来素材の「リヨセル」によるしっとりなめらかな肌感は、できる限り自然な造りを意識した醸造方法による「天然由来」のワインの味をより感じさせ、履く人をオーストラリアの牧場に連れて行ってくれる。

このように、パンツワイン倶楽部TOKYOではパンツを履きかえるだけで、世界中の国々へ旅行した気分を味わえるのだ。

さあ次のパンツで、アメリカ・カリフォルニアへ飛び立とう。



ここはナパヴァレーへ吹き込む冷たい風が最初に当たるエリア、カリフォルニア・ソノマ。ここのワインと通気性に優れたパンツは「風が通る感覚」で一致する。



「ルッツ メゾングランクリュ ルシアンリヴァー シャルドネ」。透き通った清涼感がありフレッシュかつエレガント、ミネラル感豊富で品のある落ち着いた果実味とのバランスはお見事。

そして相棒のパンツはこちら。通気性があり、汗を吸ってすぐ乾くのでベタつきにくいBROSの「AIR VENT BOXERS」。ワインの透き通った清涼感と、パンツの風が通ってムレない感覚をぜひ一緒に味わってほしい。かつてない爽快感が味わえるはずだ。



ちなみに「BROS」では同じ種類のパンツでも様々なカラーや柄がそろっている。
おそろいのパンツで仲良く踊るのも、パンツワイン倶楽部の楽しみの一つだ。



ちなみにこのパンツと合うカクテルは…