30日、大韓整形外科理事会によると、ソウルの整形外科医院で27日、手術中の中国人患者の心肺が停止し、脳死状態に陥った。資料写真。

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2015年1月30日、韓国・聯合ニュースによると、大韓整形外科理事会は同日、ソウルの整形外科医院で27日に手術を受けた中国人患者の心肺が停止し、脳死状態に陥ったことを発表した。患者はサムスンソウル病院に移送されて治療を受けているものの、意識不明の状態が続いている。人民網が伝えた。

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理事会の発表によると、韓国では医院の開設に際しては、責任者が医師の資格を持っていることが法律で定められているが、この病院の責任者は資格を持っておらず、医師や看護士を雇用しているだけの“ブラック医院”である可能性が高いという。

この“ブラック医院”では、集客のための広告やイベントに携わる担当者を長期に雇い、問い合わせの過程などを利用して患者を美容整形手術に勧誘しており、理事会は「非道徳的な営業方式だ」と指摘している。

この種の違法な病院や医療事故を起こした理事会会員に対して、理事会は「医院の運営資格を停止・剥奪するだけでなく、民事、刑事の責任を追及することで類似事件の発生を防止していく」と表明している。(翻訳・編集/秋田)