曲がる凹面スマホ LG G Flex 2 発表。Snapdragon 810搭載の強力仕様、自己修復素材も進化
ラスベガスで始まった CES 2015 会場より。LGは曲がる曲面 Android スマートフォンの第二世代モデル LG G Flex 2 を発表しました。5.5インチ有機ELディスプレイ搭載の本体は上下に大きく弧を描いた凹面形状。さらに真っ直ぐにも、もっと曲面にも曲がる柔軟性を備えます。
ディスプレイ解像度は1080p。プロセッサは最新鋭のSnapdragon 810を採用し、半端な仕様だった初代から最新ハイエンドに進化を遂げました。(更新)仕様を追加
LG G Flex 2は、LGが2013年秋に発売した6インチの曲面スマホ G Flexの後継モデル。ディスプレイには5.5インチ フルHD解像度のP-OLEDを採用し、前モデルよりも小形化して持ちやすくなりました。特徴はなんといっても曲面かつ実際に柔軟性があること。
またクアルコムの強力SoCであるSnapdragon 810を採用し内部仕様を強化。Snapdragon 810はクアルコム初の64bit対応ハイエンドSoCで、CPUには現行最新のSnapdragon 805に比べて進歩したCortex-A57/A53世代big.LITTELEオクタコア構成を採用します。LTE対応も強化され20MHz x 3の3波キャリアアグリゲーションに対応します。
RAM容量は2GB または 3GB のLPDDR4、16/32GBストレージ、microSDXCは最大2TBまで。Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1。筐体サイズは49.1×75.3×7.1mm 最厚部9.4mm 重量152g。
バッテリーは3000mAh(内蔵型)。急速充電機能を搭載し、付属充電器を使えば40分で50%の容量まで充電可能です。
カメラ性能はLG G3を引き継ぎます。リアは1300万画素で光学式と電子式手ぶれ補正を組み合わせたOIS+に対応。高速なAFを実現するレーザーAFも対応します。フロントは210万画素カメラ。4K動画の撮影にも対応します。
初代の特徴だった背面の自己修復コーティングも進化し、傷を受けてから10秒単位で回復します。
2015年1月に韓国市場で発売予定。米国ではAT&Tが扱うなど、グローバル市場でも各キャリアから発売される見込みです。
LG G Flex 2 実機インプレ。手になじみ指が届く曲面形状、光沢も美しい5.5型ハイエンドスマホ
写真は背面カバー。実際にある程度は曲がる(あるいは伸ばせる) G Flex ですが、メーカーLGとしてはあくまで「曲面スマートフォン」であって、「曲げても良い携帯」はうたっていません。これは初代のG Flexと同様に、「曲がる」がひとり歩きして実際に折れるまで力を加えるユーザーが現れても困るためと思われます。折ろうとしたり過度な力を加えても壊れないわけではないため、店頭で見かけても折り畳もうとしないよう注意してください。
ディスプレイ解像度は1080p。プロセッサは最新鋭のSnapdragon 810を採用し、半端な仕様だった初代から最新ハイエンドに進化を遂げました。(更新)仕様を追加
またクアルコムの強力SoCであるSnapdragon 810を採用し内部仕様を強化。Snapdragon 810はクアルコム初の64bit対応ハイエンドSoCで、CPUには現行最新のSnapdragon 805に比べて進歩したCortex-A57/A53世代big.LITTELEオクタコア構成を採用します。LTE対応も強化され20MHz x 3の3波キャリアアグリゲーションに対応します。
RAM容量は2GB または 3GB のLPDDR4、16/32GBストレージ、microSDXCは最大2TBまで。Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1。筐体サイズは49.1×75.3×7.1mm 最厚部9.4mm 重量152g。
バッテリーは3000mAh(内蔵型)。急速充電機能を搭載し、付属充電器を使えば40分で50%の容量まで充電可能です。
カメラ性能はLG G3を引き継ぎます。リアは1300万画素で光学式と電子式手ぶれ補正を組み合わせたOIS+に対応。高速なAFを実現するレーザーAFも対応します。フロントは210万画素カメラ。4K動画の撮影にも対応します。
初代の特徴だった背面の自己修復コーティングも進化し、傷を受けてから10秒単位で回復します。
2015年1月に韓国市場で発売予定。米国ではAT&Tが扱うなど、グローバル市場でも各キャリアから発売される見込みです。
LG G Flex 2 実機インプレ。手になじみ指が届く曲面形状、光沢も美しい5.5型ハイエンドスマホ
写真は背面カバー。実際にある程度は曲がる(あるいは伸ばせる) G Flex ですが、メーカーLGとしてはあくまで「曲面スマートフォン」であって、「曲げても良い携帯」はうたっていません。これは初代のG Flexと同様に、「曲がる」がひとり歩きして実際に折れるまで力を加えるユーザーが現れても困るためと思われます。折ろうとしたり過度な力を加えても壊れないわけではないため、店頭で見かけても折り畳もうとしないよう注意してください。