【戸塚啓コラム】京都U-18奥川雅也の海外移籍はあるか。リオ五輪世代の強化への影響は?
年代別代表チームは、短期間で驚くほどの変貌を遂げる。先のU-19選手権で来年のU-20W杯の出場権をつかんだカタール、北朝鮮、ウズベキスタン、ミャンマーらは、リオ五輪予選で強力なライバルとなるだろう。この年代で最強と呼ばれるイラク、アジア大会金メダルの韓国、オーストラリアらも、当然ながらマークしなければいけない。「五輪は出場できるもの」とか「出場するのは当然」といった認識が固まっているが、予選の厳しさは増すばかりだ。
リオ五輪を目ざす世代には、所属クラブで定位置争いに絡んでいる選手が多い。長身のセンターバックが揃っているのは、この世代の特色だ。ポテンシャルはある。
だからといって、過去の強化プランをなぞるだけでは物足りない。これまで以上の準備をしなければリオに到達できないという認識から、準備を進めていくべきである。
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1968年生まれ。'91年から'98年まで『サッカーダイジェスト』編集部に所属。'98年秋よりフリーに。2000年3月より、日本代表の国際Aマッチを連続して取材している
