セリエA第2節でパルマを下し、ユヴェントスやローマと並んで2連勝で首位タイに立ったミランだが、フィリッポ・インザーギ監督にとってその代償は大きかった。守備の穴を露呈した4失点は別にして、インザーギ監督を心配させているのは負傷者の問題だ。20日にホームでのユヴェントス戦を控えている中では、なおさらである。

最悪なのは、GKディエゴ・ロペスだ。パルマの4点目となったDFマッティア・デ・シリオのバックパスの際に、太ももを痛めた同選手について、ミランは右大腿二頭筋の損傷だと発表した。2週間後に再度状態をチェックするという。つまり、ユヴェントス戦を欠場するということだ。

だが、ミランのメディカルスタッフはDFアレックスの状態にも気をつけなければいけない。とはいえ、D・ロペスに加えればアレックスの状態はマシだ。右内転筋に浮腫がある状態という。DFダニエレ・ボネーラが出場停止となるため、アレックス不在ならミランは守備を大きく変えることになる。だが、アレックスの状態については、これから数日の経過次第だ。

また、15日の練習ではMFリッカルド・サポナーラが負傷した。手術を受けなければいけないようだ。ミランの発表によると、左ひざを負傷したとのことだ。16日に手術を受けるという。