レアルが3rdユニ発表、山本耀司氏が手がける…黒を基調に2匹の龍がデザイン

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 レアル・マドリードは26日、2014−15シーズンに着用する新サードユニフォームを発表した。

 アディダス社が手掛けるレアル・マドリードのユニフォームだが、サードユニフォームは日本人ファッションデザイナーの山本耀司さんが手がけた。同社は、マドリディスタ(レアル・マドリードに関わる人間)が大切にする2つの要素である『偉大さ』と『信念』を一つにまとめ上げることが今回のコラボレーションの狙いと説明。

 山本氏が好んで使う「黒」をベースとしたユニフォームには、クラブの偉大さ・栄誉・強さを象徴する“ドラゴン・キング”と、忍耐力・信念・勝利を呼び込む鋭敏さを象徴する“ドラゴン・バード”の、2匹の龍が前面にデザインされている。

 今回発表されたサードユニフォームは、8月27日に発売される予定となっている。