大久保嘉人、W杯を振り返り「最後に俺が出るようじゃダメ」
帰国後初のチーム練習に参加した大久保は「今日はきつかったです。久々だったんで」と感想を述べると、W杯の決勝リーグ一回戦などは「見てないですね。ここ最近観るようになったかな。悔しかった。あまり思い出したくない。むしろ忘れてやろうっていう」と苦笑いを浮かべた。
また2度目のW杯となる大久保。インタビュアーから「メンタル的にはチームを引っ張っていた?」と訊かれれば、「(声をかけたり)しましたよ。(香川)真司とか本当に悪かったんで。終わって“お前、ホント悪いな”って。俺が出たほうがいいんじゃないかっていうのはふざけながら言いました。(香川も)ふざけて言い返したりするんですけど、落ち込んでいたんで。だけど、そこでふざけあいながら笑って、リフレッシュして次やってやろうっていう気持ちになってくれればいいですし、そういう話は色々しました」と経験者として、ベテランとして彼なりにチームを支えていた様子を明かした。
しかし、そんな大久保がグループリーグ第2戦以降スタメンに名を連ねたことについては、「サプライズ、サプライズって言われましたけど、最後に俺が出るようじゃダメだったのかな」と切り出すと、「今まで4年間積み上げてきたものがあったなかで一回45分しか試合に出てない俺が(代表に)選ばれて試合に出るようでは、そこまであまり積み上がってないのかなと俺は思いました。結果論ですけどね」とその理由を語った。
