だから若い頃、直感(感覚)に頼った思考をするタイプだと、結構やばいと思う。直感というのはおそらく同時に処理できる情報量頼みの思考方法。一度に大量のリソースを使う。

思考をシステム化(手順化)しておけば、それを細かなステップに分解できて、同時に使用するリソースを節約できる(むろん処理時間は増えるが)。

   *   *   *

ということで若い頃直感に頼ってると、急激にアホになるので注意(笑)。とりわけ新しいことを思考できなくなる。過去と同じことなら膨大なデータベースを検索してなんとかなるが。

スポーツと同じですな。若い頃は体力頼みでも勝てた。でもその間に技術を身につけておかないと、体力がおぼつかなくなった時に勝てなくなる。思考も、無意識に行ってるパラレル処理を、意識的に行うシーケンシャル処理に分解できるようにしておかないと。

まあネットやパソコンがある時代に生まれてよかったよ。かなりの外部記憶をパソコンやネットに頼れる。もしネットやパソコンがなかったら…と思うとあまり想像したくない。その意味ではネットやパソコンは高齢者の思考力の寿命を伸ばすだろうな。いまの60代はすでにパソコン世代だよね。1980年代に30代だったのだから。

後の若者世代は、高齢者の生物学的寿命だけでなく、思考力の寿命も伸びて、それらと張り合わなきゃならなくて可愛そうだねw。

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「なぜ「ググれば5分で解決する問題」をググらないか」 2014年06月23日 『ガジェット通信』

執筆:この記事はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2014年07月03日時点のものです。