アルファロメオ公認のカスタムギターが受注開始。限定11本、製作期間は8か月
英国のカスタムギターメーカー Harrison Custom Guitar が、アルファロメオからの依頼によりエンブレムとグリルをモチーフにして製作したギター、The Alfa Romeo guitar の受注を開始しました。価格は4000ポンド。オーダーから完成には8か月を要し、製作予定本数はわずか11本です。
製作者の Guy Harrison は「アルファロメオの車が持つボディライン、スポーティーさ、型破りなデザインとパッションを再現すること」を念頭にこのギターを作ったとしています。
デザインは、ギターのピックアップとブリッジ、テイルピースをアルファロメオ独特のグリルに見立てたところから始められ、ボディはもちろんアルファレッド塗装。ストラトタイプの3連ピックアップは手巻きピックアップメーカーのアームストロング製を採用しました。
グリル穴の背面部や、細かい部分にはアルファロメオ 4C をイメージしたカーボンパネルを使用。大きなアルファロメオのエンブレムも装飾ではなく、ギターボリュームの調整ツマミとして機能します。さらにネックの指板にはアルファロメオのスポーツモデルに与えられる「クアドリフォリオ」のマークがあしらわれます。
また、エンブレムの裏側には、製作者のシグネチャと製造番号を刻んだプレートを配しています。
このギターは、もとはといえば Foo Fighters のデイヴ・グロールが監督を務めた映画「SOUND CITY」のプレミアにあわせて製作されたものでした。アルファロメオは Marshall とのコラボレーションによる MiTo のコンセプトカーも公開しており、そちらの紹介映像にも The Alfa Romeo Guitar が登場します。
下の動画では、The Charlatans のティム・バージェスとマーク・コリンズが The Alfa Romeo guitar を手に "The Only One I Know" を演奏します。
製作者の Guy Harrison は「アルファロメオの車が持つボディライン、スポーティーさ、型破りなデザインとパッションを再現すること」を念頭にこのギターを作ったとしています。
グリル穴の背面部や、細かい部分にはアルファロメオ 4C をイメージしたカーボンパネルを使用。大きなアルファロメオのエンブレムも装飾ではなく、ギターボリュームの調整ツマミとして機能します。さらにネックの指板にはアルファロメオのスポーツモデルに与えられる「クアドリフォリオ」のマークがあしらわれます。
また、エンブレムの裏側には、製作者のシグネチャと製造番号を刻んだプレートを配しています。
このギターは、もとはといえば Foo Fighters のデイヴ・グロールが監督を務めた映画「SOUND CITY」のプレミアにあわせて製作されたものでした。アルファロメオは Marshall とのコラボレーションによる MiTo のコンセプトカーも公開しており、そちらの紹介映像にも The Alfa Romeo Guitar が登場します。
下の動画では、The Charlatans のティム・バージェスとマーク・コリンズが The Alfa Romeo guitar を手に "The Only One I Know" を演奏します。