W杯初戦、逆転負けの日本…ザック「自分たちのプレーではなかった」

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 ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第1節が14日に行われ、グループCではコートジボワール代表と日本代表が対戦。日本は本田圭佑が先制点を挙げたが、後半に逆転を許し、1−2で敗れた。

 試合後、日本代表を率いるアルベルト・ザッケローニ監督は、以下のようにコメントしている。

――先制しながらの逆転負け、今どんな風に受け止めているか?

「まず最初に、コートジボワールはスピーディーで、非常にいい試合をしたと思う。我々側としてはスタートは良かった。各ブロックとのスペースはキープ出来たが、コートジボワールは非常に早いプレー運びをしてきた」

――湿度が高く、苦しい戦いになったと思うが、上手くいかなかった部分は?

「出来なかったことはプレッシャーをかけることと、距離を保つこと。我々が今までプレーしてきたような内容ではなかった」

――ギリシャ戦で勝ち点3が必要になると思うが、どんなレベルアップが必要になってくるか?

「次の2つは勝利したいと思う。両方とも、今日よりも良いプレーで、今日出来なかった理由を分析して勝ちたいと思う」