コンタクトレンズを○○時間以上着用すると失明の危険あり
眼鏡女子・男子も流行っていてとても魅力的ですが、コンタクトもまた素敵です。眼鏡に比べると日頃の手入れに気を使わなければなりませんが、あなたはコンタクトの正しい使い方を知っていますか?知らないと大変なことになるかもしれませんよ。
イギリスのファッションデザイナーのエイミーさんは、33歳。毎日仕事で目を駆使していました。コンタクトを着用している時間は1日14時間以上でしたが、特に目に異常を感じることはありませんでした。しかしある日、目の定期検査のために病院に行ったとき、主治医がエイミーさんが失明の危機に瀕していることを伝えられたのです。
いったい何が原因だったのでしょう。それは彼女の目が「角膜血管新生」を発症していたからなのです。
角膜血管新生とは、長時間のコンタクトレンズの着用が原因で角膜に必要な酸素が行き渡らなくなる症状です。
その結果、角膜が白濁して、ひどくなると失明してしまうのです。
エイミーさんはまったく自分の症状に気がつかなかったように、角膜血管新生は失明するまでその症状に気がつかない可能性もあるのです。
この症状を治すためには、コンタクトを高酸素透過性ハードレンズに交換するか、コンタクトをやめて眼鏡に切り替えるかのどちらかを選択することになります。
長時間のコンタクト使用は思ったよりも目に負担をかけているので、夜は眼鏡に切り替えるなど上手な使い方をするように気をつけたいものです。
How wearing contact lenses all day can DESTROY your eyesight: Read one woman’s cautionary tale
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2639894/How-wearing-contact-lenses-day-DESTROY-eyesight.html