ピロリ菌保菌者シール
テキスト系妄想メディア「ワラパッパ (WARAPAPPA )」より
僕の胃の中にはピロリ菌がいる。昨年検査して発覚した。

お医者さんからピロリ菌を除菌する薬を処方してもらったけど、未だにその薬を飲んでいない。1日3回、1週間に渡って除菌薬を飲み続ける必要があり、その間、お酒を飲んではいけない。
アル中ではないけど(多分)、1週間お酒を飲まずに過ごすのは容易ではない。発覚してからすぐに酒席の多い年末年始を迎えてしまったので尚更だった。
年末年始を超えたんだから、もう除菌してもいいだろう。そう思われるかもしれないが、除菌に踏み切れないのは1週間の禁酒が辛いからだけではない。どうやら、ちゃんと薬を飲んだとしても除菌に成功する確率は100パーセントではないらしいのだ。成功率は80パーセントで、残り20パーセントの人は除菌に失敗しているという。更に、1回失敗すると残りの除菌チャンスはあと1回のみ。僕が除菌したとしても、失敗する20パーセントの方に入る気がしてならないのだ。1週間お酒を我慢して一生懸命薬を飲んでも、除菌失敗だった。そうなるイメージが強くて除菌薬に手が伸びない。
それだけではない。
除菌薬を飲んでいる間、以下のような副作用が出る場合があるらしい。


なんだか大変そうである。
お酒が飲めない、100パーセントじゃない、副作用がある。これらの理由から、ずっと除菌に踏み切れないでいる。
とはいえ、今年に入ってまたピロリ菌が原因で胃潰瘍が痛くなってしまった。
病院に行って胃潰瘍の薬を処方してもらってなんとか胃の痛みは治まったが、あの痛みはもう二度とご免だ。昨年ピロリ菌が発覚した後、すぐに除菌しなかった自分が憎い。
今は胃潰瘍の薬を飲んでいるから除菌薬を飲むことは出来ないが、胃潰瘍の薬が終わったらすぐに除菌しようと思っている。
しかし、人間は忘れる生き物である。
きっと胃潰瘍の薬を飲み終える頃には、あの胃を掴まれるような痛みを忘れ、夜な夜な酒場へと繰り出す日々が始まってしまいそうだ。
それではダメなのだ。胃の痛みを覚えている今だから言える。そして、今のうちにこの除菌への決意を忘れないように何か手だてを打つ必要があると考えた。
自分はピロリ菌保菌者なんだ! と常に意識出来るようなもの。
そこで考案したのが、ピロリ菌シールである。

狂犬病の注射を受けた時にもらう「犬」シールをモチーフにしている。
これを家の玄関に貼っておけば、毎日自分がピロリ菌保菌者であることを自覚できる。例えばお酒を飲んでしまってほろ酔いで帰ってきたとしても、このシールを見れば「よし、明日から除菌しよう」という気持ちになるはずだ。
除菌に2回失敗して、一生ピロリ菌と付き合うことになった場合は、次の看板を玄関に貼りたい。

これを貼ることにならないよう、除菌を成功させたいものである。
この記事を書いたのは…
僕の胃の中にはピロリ菌がいる。昨年検査して発覚した。

お医者さんからピロリ菌を除菌する薬を処方してもらったけど、未だにその薬を飲んでいない。1日3回、1週間に渡って除菌薬を飲み続ける必要があり、その間、お酒を飲んではいけない。
アル中ではないけど(多分)、1週間お酒を飲まずに過ごすのは容易ではない。発覚してからすぐに酒席の多い年末年始を迎えてしまったので尚更だった。
それだけではない。
除菌薬を飲んでいる間、以下のような副作用が出る場合があるらしい。


なんだか大変そうである。
お酒が飲めない、100パーセントじゃない、副作用がある。これらの理由から、ずっと除菌に踏み切れないでいる。
とはいえ、今年に入ってまたピロリ菌が原因で胃潰瘍が痛くなってしまった。
病院に行って胃潰瘍の薬を処方してもらってなんとか胃の痛みは治まったが、あの痛みはもう二度とご免だ。昨年ピロリ菌が発覚した後、すぐに除菌しなかった自分が憎い。
今は胃潰瘍の薬を飲んでいるから除菌薬を飲むことは出来ないが、胃潰瘍の薬が終わったらすぐに除菌しようと思っている。
しかし、人間は忘れる生き物である。
きっと胃潰瘍の薬を飲み終える頃には、あの胃を掴まれるような痛みを忘れ、夜な夜な酒場へと繰り出す日々が始まってしまいそうだ。
それではダメなのだ。胃の痛みを覚えている今だから言える。そして、今のうちにこの除菌への決意を忘れないように何か手だてを打つ必要があると考えた。
自分はピロリ菌保菌者なんだ! と常に意識出来るようなもの。
そこで考案したのが、ピロリ菌シールである。

狂犬病の注射を受けた時にもらう「犬」シールをモチーフにしている。
これを家の玄関に貼っておけば、毎日自分がピロリ菌保菌者であることを自覚できる。例えばお酒を飲んでしまってほろ酔いで帰ってきたとしても、このシールを見れば「よし、明日から除菌しよう」という気持ちになるはずだ。
除菌に2回失敗して、一生ピロリ菌と付き合うことになった場合は、次の看板を玄関に貼りたい。

これを貼ることにならないよう、除菌を成功させたいものである。
この記事を書いたのは…
この記事の元ブログ: ピロリ菌保菌者シール