ハルビンに安重根記念館、戸惑う中国人=中国版ツイッター
中国黒龍江省ハルビン駅で19日午後、安重根記念館の開館セレモニーが行われた。ハルビン市と鉄道局が出資して建設された同記念館には、安重根の事績陳列室や伊藤博文暗殺地点の標示などが展示されるという。
菅官房長官が発言したとおり、日本では安重根は「日本の初代総理を殺害し、実刑判決を受けたテロリスト」とされている。安重根記念館の開館について、中国の簡易投稿サイト・微博での反応を見てみると、コメントの大半が驚きと戸惑いの意見だった。
一部のコメントを抜粋すると、「安重根は現代で言えば間違いなくテロリスト」、「テロリストの安重根は記念すべき人物か?」など、日本の初代総理大臣で当時韓国統監を務めていた伊藤博文をハルビン駅で殺害した安重根は“テロリスト”という認識の中国人は多いようだ。
中国でも最近、天安門に自動車が突っ込んで炎上した事件や、山西省太原市の共産党委員会ビル前で連続爆発事件が発生し、中国共産党は「テロ行為」として強く非難しているが、今回の安重根記念館開館は中国共産党の姿勢と矛盾するのではないかと感じたのだろう。
歴史を知る中国人ユーザーからは安重根記念館に疑問の声が多く投げかけられたものの、そうではない感情的な反日愛国者からは「勇士に敬礼!」、「日本の元首相伊藤博文を暗殺した英雄だ」など称賛のコメントも寄せられた。
だが、「暗殺を奨励するつもりか。資金は韓国が出したのか」など“テロリスト”を記念することには多くの中国人ユーザーが「非常理」と感じたようだ。韓国が“テロリスト”を英雄視して記念するというのは何ともおかしな話だが、中国外交部もまた2013年11月の会見で、「安重根は中国でも尊敬される著名な抗日義士」と評価した。(編集担当:畠山栄)
菅官房長官が発言したとおり、日本では安重根は「日本の初代総理を殺害し、実刑判決を受けたテロリスト」とされている。安重根記念館の開館について、中国の簡易投稿サイト・微博での反応を見てみると、コメントの大半が驚きと戸惑いの意見だった。
中国でも最近、天安門に自動車が突っ込んで炎上した事件や、山西省太原市の共産党委員会ビル前で連続爆発事件が発生し、中国共産党は「テロ行為」として強く非難しているが、今回の安重根記念館開館は中国共産党の姿勢と矛盾するのではないかと感じたのだろう。
歴史を知る中国人ユーザーからは安重根記念館に疑問の声が多く投げかけられたものの、そうではない感情的な反日愛国者からは「勇士に敬礼!」、「日本の元首相伊藤博文を暗殺した英雄だ」など称賛のコメントも寄せられた。
だが、「暗殺を奨励するつもりか。資金は韓国が出したのか」など“テロリスト”を記念することには多くの中国人ユーザーが「非常理」と感じたようだ。韓国が“テロリスト”を英雄視して記念するというのは何ともおかしな話だが、中国外交部もまた2013年11月の会見で、「安重根は中国でも尊敬される著名な抗日義士」と評価した。(編集担当:畠山栄)

