ファン・ハール監督がトッテナムの指揮に興味示すも兼任は否定

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 オランダ代表を率いるルイス・ファン・ハール監督が、トッテナムの監督就任に興味を示した。オランダ公共放送『NOS』が伝えている。

 トッテナムは16日にアンドレ・ヴィラス・ボアス監督の解任を発表。後任候補にはファン・ハール監督の他、アヤックスのフランク・デ・ブール監督など複数の名前が挙っている。

 ファン・ハール監督は「プレミアリーグで働きたいと常に話してきた。だから可能性はある。しかし、私が2つのチームを同時に指揮しないことは誰もが知っているだろう」とコメント。オランダ代表との兼任は否定したものの、ブラジル・ワールドカップ後ならば、オファーに応じる可能性があることを明かした。