ニュートンがキング・モー返り討ちに
左ボディから前に出たモーだが、ワンツーからハイをブロックして下がるなど、あれだけ決めたテイクダウンを見せなくなる。パンチから後ろ回し蹴りを見せるニュートン、ケージ際でもモーのテイクダウン狙いを切る。残り1分、低い姿勢からダブルに出たモーは、ギロチンで応えるニュートンをケージに押し込むも倒すことができない。左から右を伸ばしたニュートン、3Rは手数で上回った。
4R、左から右、後回し蹴りとコンビネーションを見せたニュートン。この攻撃を下がってかわしたモーが、右を振りながら前へ。ニュートンも右を返し、左ハイにつなげる。さらに後ろ回し蹴りを繰り出すなど、モーのリズムを崩すニュートン。モーも前に出てパンチを振るうが、攻撃が単発だ。ニュートンがついにスピニングバックフィストを見せるも。これをかわしたモーはテイクダウンを狙うが、決め切れない。それでもモーは、残り2分を切ってシングルからダブルに切り替えてテイクダウンを奪取。
その蹴りもヒットはなく、盾の役割にしかなっていないニュートンもダメージを与える打撃が必要だ。残り3分を切り、後回し蹴りに組みついたモーだが、テイクダウンは奪えず距離を取り直す。右フックからバックキック、ニュートンの攻撃は当たりが浅く、モーは手数が少ない。残り1分でシングルレッグ出たモーが、テイクダウンに成功。尻餅をついたニュートンは背中を預けながら立ち上がる。
スピニングバックフィストをかわされ、ハイキックも届かなかったニュートンがダブルレッグを狙うが、モーがスプロールしたところで試合はタイムアップとなった。ジャッジの裁定は3者とも49-46でニュートンに。ラウンド毎に一つのテイクダウンよりも、蹴りを含めた打撃の手数を評価されたのか、暫定王者となったニュートンにビヨン・レブニー代表は「アッティラ・ベグと戦わせる」と正規世界ライトヘビー級王者との対戦を手短に、無表情で約束した。