TBS「ラブネプ!!アゲ妻No.1総選挙SP」(24日放送分)では、有名人を夫に持つタレント妻22名が出演。その中には、プロレスラー・佐々木健介の妻で自らも鬼嫁タレントとして大活躍中の北斗晶、そして今年引退を果たした“鉄人”小橋建太の妻で演歌歌手のみずき舞もおり、常人離れした夫について語った。

「骨折とかしても病院にいかない。ジャイアント馬場さんから“プロレスラーは怪物であれ”という教えを頂いて守ってるらしい。現役のときは骨折して帰ってきてました」と、夫・小橋の現役時代を振り返ったみずきだったが、その後は「普通に動けなくなって、そのまま私が病院に連れて行った」と続け、笑いを誘った。

すると、番組MCの名倉潤から「健介さんはどうなの?」と訊かれた北斗は「同じ、同じ。要はバカなの。自分で治そうとするよね。冷やしたりとか、そういうのはマメなんだよね」とキッパリ。みずきが「そうですね」と同調すると、「(健介は)小橋さんとそっくりなの。二人ともバカなの」と笑い飛ばした。

また、レスラー同士の結婚となった健介&北斗。仕事の話については、「私の現役のときは一切しなかったですね。プロレスの不一致。考えが違うので。私は反則してでも。向こうは正当。そんな話をしたらケンカになる」といい、3000万円をかけた挙式も「結婚式の前日に試合があって、イスで引っぱたこうとしたら、取り上げられて引っぱたかれ、でっかいタンコブができ、健介は蹴りをくらい鼻の下がヒビが入り散々な結婚式になってしまいました」と壮絶な舞台裏を語った。

その一方でみずきは今も小橋と一緒にお風呂に入ってるようで、「いつも入ってます。“(電子音の)お風呂で呼んでます”って本人が(ボタンを押して)呼ぶ。浴槽に一緒に入ります」とラブラブな日常を明かすと、周囲から体格の大きい小橋と一緒に浴槽に入れるのかと疑問の声が挙がるも、みずきは「普通のお風呂。(入るときは)向かい合って」とサラリと答えたのだった。

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