写真からアートな動画を作る! タイムラプスに挑戦【カメラ生活】
こんにちは、ビデオエディターを目指している小島暢華です。
今回はタイムラプス(低速度撮影)に挑戦してきました。
タイムラプスとは遅いフレームレートで撮影された動画のことで、通常のスピードで再生すると早送りで見ているように見えます。
ビデオカメラでタイムラプスを撮影する場合は一定の時間ビデオを録画し続けて、その映像を映像編集のソフトウェアーを使ってフレームを落としてスピードアップします。DSLRカメラではインターバル撮影という方法を使って一定の間隔でシャッターを切って撮影した写真を使って動画を作ります。簡単に言えばパラパラ漫画のような感じでしょうか。
ということで、近所の交差点でシャッタースピード2秒の設定で撮影してきました。
Time Lapse - Traffic from Nobuka Kojima on Vimeo.
なんだか少し面白い動画ができたと思いませんか? みなさんもぜひトライしてみてください。
小島 暢華 (Nobuka Kojima)
現在オーストラリアに在住。ブリスベンのグリフィス大学でBachelor of Digital Media Productionを勉強し、卒業後はアシスタントエディターとしてABCとナショナルジオグラフィックチャンネルで放送されたドキュメンタリーThe Lost Years – A Sea Turtle OdysseyやTop Gear Australia Series 3の製作に携わる。またウェディングビデオの編集の仕事も行なっている。
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