1ピースのケーキを途上国の子どもたちに=ラブケーキプロジェクト
クリスマスシーズンに1ピース足りないホールケーキ(ラブケーキ)が、今年は22都道府県の93店舗に並ぶことになった。NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパンがクリスマスの時期に実施している「LOVE CAKE PROJECT」。今年で3回目を迎え、2009年に7店舗でスタートした運動が全国に広がりをみせている。この運動は、ホールケーキから1ピース足りないケーキを通常のホールケーキと同じ価格で販売し、足りない1ピース分の金額が寄付金としてケニアで実施する食糧支援プロジェクトのために使われる。
ワールド・ビジョン・ジャパンは、キリスト教精神に基づく国際NGO ワールド・ビジョンを構成する日本の民間援助機関。昨年のラブケーキプロジェクトでは1029個のラブケーキが販売され、49万3640円の募金が集まった。この募金は、子どもや女性が家長となっている家庭、妊娠中の女性、5歳未満の子どもたち、高齢者、HIV/エイズの影響を受けている人々、障がい者など、弱い立場に置かれた人々を中心に、トウモロコシ、大豆、食用油などの食糧配布に役立てられた。
第3回目となる今年、このプロジェクトに参加する店舗がある都道府県は、北海道、青森、東京、神奈川、千葉、群馬、山梨、新潟、石川、愛知、三重、兵庫、京都、岡山、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、沖縄。(編集担当:風間浩)
