【セルジオ越後】予選という名のサバイバルが始まる
9月21日に、男子五輪予選の初戦、U22マレーシア代表戦が鳥栖で行われる。ホームでの初戦にしっかり勝って、ロンドン五輪のサッカーは女子だけじゃないということを世間にしっかりアピールしてほしいね。
結果を残す、つまり五輪の出場権を獲得することはもちろん命題ではあるが、予選スタートを機に、本大会メンバーに選ばれるか否かのサバイバルレースが始まるというのも忘れてはいけない。というより、観る側もやる側も、そういう危機感を持って試合に臨むべきだね。
現在、ロンドン五輪世代の海外組は、香川真司(ドルトムント)、宮市亮(アーセナル)、宇佐美貴史(バイエルン・ミュンヘン)、指宿洋史(セビージャ・アトレティコ)、高木善朗(ユトレヒト)、大津祐樹(ボルシアMG)の6人。これにA代表にも招集されている清武弘嗣、永井謙佑や原口元気、さらにオーバーエイジ枠の3人を加えると、11人はほとんど埋まってしまう。
香川や宮市、宇佐美らは予選にはなかなか参加できないが、本大会のメンバーには入ってくるだろう。オーバーエイジ枠についても、遠藤保仁が出場に意欲を見せた談話が出た。個人的には、本田圭佑や長友佑都らも、前回北京五輪でのリベンジを果たしたい気持ちを持っているじゃないかと思っている。
つまり、本大会登録メンバー18人の椅子をめぐる争いはとても激しく、狭き門になる。U22代表チームに招集されている選手たちは、予選で結果を出すことと同時に、一戦一戦、自分自身を強くアピールしていかなければならない。香川や清武らと同ポジションの選手は、特に活躍しなければいけないね。超えなければいけない壁は高い。
これは、観る側も強く意識すべきだ。メディアとしては、「煽る」ということになるのかもしれない。僕はそれでいいと思っている。個々の意識の強さ、モチベーションの高さが、チームの底上げを促し、チーム力をさらに引き上げていく。ロンドン五輪世代のサバイバルに、注目しよう。
結果を残す、つまり五輪の出場権を獲得することはもちろん命題ではあるが、予選スタートを機に、本大会メンバーに選ばれるか否かのサバイバルレースが始まるというのも忘れてはいけない。というより、観る側もやる側も、そういう危機感を持って試合に臨むべきだね。
香川や宮市、宇佐美らは予選にはなかなか参加できないが、本大会のメンバーには入ってくるだろう。オーバーエイジ枠についても、遠藤保仁が出場に意欲を見せた談話が出た。個人的には、本田圭佑や長友佑都らも、前回北京五輪でのリベンジを果たしたい気持ちを持っているじゃないかと思っている。
つまり、本大会登録メンバー18人の椅子をめぐる争いはとても激しく、狭き門になる。U22代表チームに招集されている選手たちは、予選で結果を出すことと同時に、一戦一戦、自分自身を強くアピールしていかなければならない。香川や清武らと同ポジションの選手は、特に活躍しなければいけないね。超えなければいけない壁は高い。
これは、観る側も強く意識すべきだ。メディアとしては、「煽る」ということになるのかもしれない。僕はそれでいいと思っている。個々の意識の強さ、モチベーションの高さが、チームの底上げを促し、チーム力をさらに引き上げていく。ロンドン五輪世代のサバイバルに、注目しよう。
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サッカー解説でお馴染みのセルジオ氏による辛口コラム。