三菱自、EV普及の実証試験に向けてタイ政府と共同研究を合意
三菱自動車工業株式会社 <7211> (以下、三菱自動車)は9日、タイ政府と電気自動車(EV)の実証走行試験に向けての共同研究の実施に合意したと発表した。
三菱自動車は、タイでの生産・販売会社である、ミツビシ・モーターズ・タイランド(以下、MMTh)を通じて、新世代電気自動車『i−MiEV(アイ・ミーブ)』の将来的な市場導入に向けた取り組みを開始する。
一方タイ政府は、工業省の指揮のもと、関係省庁との横断的な組織を発足させ、EVプロジェクトを推進していく。
タイ工業省は自動車産業育成政策で既にEVの振興を掲げているが、今回の三菱自動車とのEV共同プロジェクトのスタートにより、『i−MiEV』を用いて、タイでのEVの受容性、市場性を調査するほか、ユーザーサポートシステム、充電インフラの拡充など、EV普及に向けた具体的な検証を進めていく。
三菱自動車は日本に続き、海外では香港、オーストラリア、欧州等で『i−MiEV』を販売している。また、既にモナコ政府、アイスランド政府、デンマーク政府、シンガポール政府等、各国政府が中心となって行うEV普及促進に向けた取り組みに協力している。(編集担当:金田知子)
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