田中経一 × コンパクトコンポーネントDVDシステム「EX-AR7」
 優れた音響特性を持つ“木”そのものを振動板に採用し、自然で繊細な響きが好評な日本ビクターの「ウッドコーンスピーカー」。同社では2003年の発売開始以来「ウッドコーンスピーカー」搭載商品のラインアップを拡充。10月上旬からは「ウッドコーンスピーカー」を搭載し、iPod/iPhoneのダイレクト接続に対応したコンポーネントシステム「EX‐S1」を発売する。そこで、「料理の鉄人」など数々の人気テレビ番組の演出家で、食に関するイベント「CHEF-1」等も演出する田中経一氏に、美しい響きに更なる音の広がりと臨場感を極めたフルレンジタイプのトップモデル「EX-AR7」と、iPod/iPhoneの音と映像を手軽に再生する、ロースタイルのデザインが魅力的な「EX‐S1」について話を聞いた。

――田中さんは普段、ジャンルやアーティストなど、どんな音楽を聴かれてますか?

田中経一(以降、田中):僕は、テレビ番組やイベントを立ち上げる時には、タイトルやセットよりも先に音楽から決めるので、趣味で音楽を聴くより、仕事として様々な音楽を聴く時間が多いので、映画音楽とかテレビドラマのサントラばかりなんですよね。テレビ番組で使いやすいということになると結局、歌が入ってない方が良い、ということになってしまうので。例えば、ジョン・ウイリアムズとかが中心になったりします。

――インドアやアウトドアなど、どのような環境で音楽を聴かれることが多いですか?

田中:オフィスは自宅と別にあるんですが、自宅でも選曲や台本書きを行うので、自宅も仕事場と化しているようなものなんです。ですので、そこで掛ける曲も仕事のものになってしまうみたいな。車の中で聴くのもサントラばかり。番組やイベントで使えそうな曲ばかり探してる感じはありますね。

――ご自宅ではどのようなオーディオシステムで音楽を聴かれてますか?

田中:小さめのコンポで聴いてます。

――購入する際の一番の決め手はやはり大きさですか?

田中:そうですね。なるべく小さいのを(笑)。コンポが乗っかる幅の広さが一番の決め手になってますね。

――アウトドアではカーステレオの他、iPodのような携帯音楽プレーヤーで聴かれたりされますか?

田中:大概はiPodで聴いてますね。必ず持って歩いてますよ。

――カーステレオやご自宅のコンポでは、iPodを接続せずに、CDを入れ替えて聴かれているんですか?

田中:そうなっちゃってますね。だから、「EX-S1」みたいにiPodを直接差し込めるタイプだと、すごくありがたいと思いますね。iPodに入っている音源をそのまま車でも色々と使い回せた方がいいし、まさに最近「そういうコンポを欲しいなぁ」と思っていました。

――家具や家電には“木”の他にも金属や樹脂等の材質がありますが、“木”という素材についてはどのような印象を持たれていますか?

田中:なるべく“木”がいいですよね。温かみとかもあるんでしょうけど、その一個一個に個性があるので。椅子にしても“木”になれば表情が違うから、その方がいいですね。

――実際に、田中さんのご家庭でも“木”のものが多かったりしますか?

田中:うちは結構インドネシア的な“木”がいっぱいですね。このナチュラルウッドの「EX-S1」よりは「EX-AR7」のような、もう少し黒っぽい“木”が多いです。「EX-AR7」は音だけでなく、見た目にも高級オーディオの雰囲気が漂っていていいですよね。

――インテリアに配置する家電や家具を選ぶ際に、気を付けるポイントはありますか?

田中:部屋との相性が大きいですね。インドネシア的な“木”って、その前に歴史がありそうじゃないですか。「誰かが前に使ってたんだろうな」「どういう風に流れて来たのかな?」と想像が膨らむので、そういう雰囲気を持っていてくれるものの方が好きですよね。

――こういう色味の物が多いというのはありますか?

田中:僕が結婚前から持っているのが、どちらかと言うと「EX-AR7」の方に近いインドネシア的な家具で。嫁が入って来て、子供が生まれて、段々「EX-S1」のような淡い色に変わって来た感じがありますね。やっぱり子供はインドネシアの黒っぽいのは興味無いので、優しくなってきてるというのがあるんじゃないですかね。もう今となっては、家具とかも僕に選択権はあまり無くて、嫁が全部選ぶようになってしまっているので。子供が生まれたら多分、みんなそうなっちゃうと思うんですけど(笑)。