1000円以下でこれだけウマい!コンビニ高級チョコの実力をガチンコ検証

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バレンタインの準備に余念がない女性が増えるこの時期だが、「忙しくて、気付けばバレンタイン当日…」という人も少なくないはず。そんな人の駆け込み寺的存在・コンビニエンスストアでは、最近、有名菓子店やホテルが監修した“高級チョコ”が続々と登場しているという。そこで、東京ウォーカーの編集部員(男性1名・女性1名)と記者の3名で、各コンビニの高級チョコを実食しその味を検証。“一体どれくらいおいしいのか”をガチンコ調査してみた。

【写真】今年オススメのコンビニ高級チョコをチェック!

■ファミリーマート 「クイーン・アリス トリュフアソート」(1000円)

トリュフなど3種類のチョコが入った同商品だが、中でも編集部イチ推しだったのが「コーヒークランチチョコ」だ。「甘くなくてビター感がいい! これならいくらでも食べられそう」とは、普段あまりチョコを食べないという男性編集部員。一方、自他共に認めるスイーツマニアの女性編集部員も、「一緒に入っているチョコはしっかりとした甘さだから、反対にこのビター感が引き立つ」と絶賛。甘いものが得意でない記者(女性)も、サクサクとした食感とスパイスのように効いた苦味に驚いたし、これなら、アンチスイーツ男子にも合いそうだ。パッケージも高級感ある仕立てで「専門店ばりの重厚感」もGood!

■セブン-イレブン 「ホテルオークラ チョコレート7個」(800円)

こちらは、老舗ホテル監修というだけあって定番を極めたという感じ。誰にも愛されるミルク味が印象深い。「やっぱり味はしっかりしている。安心して食べられる感じ」(男性編集者)、「ボリュームがあるのでおトク感はある。しかも、このチョコレート専用の袋に入れてくれるセブン-イレブンの気遣いもうれしい!」(女性編集者)と、こちらはオークラならではの定番力が際立ったようだ。奇抜な新商品も目立つ昨今だが、やっぱりホテルブランドは安心感が違うし、誰からも愛されるもの。時代に流されない老舗ホテルならではのチョコは、毎年押さえておくべき一品だろう。

■全体総評

今回実食したのは2つだけだったが、フランス最高峰の料理・製菓学校が監修したチョコを発売する「サークルKサンクス」など、高級化はコンビニ業界全体の流れのよう。女性編集者は「正直、そこまで有名じゃないブランドと比べても遜色ないし、スイーツ男子じゃなければその差は分からないと思いますよ。しかも、どちらも誰もが知っているブランドなので男性にはダイレクトに刺さるかもしれませんね」と高評価。男性編集者も「甘いものが得意じゃないけどこの2つだったら最後まで食べられそう。それだけ味がしっかりしているってことなんだろうな」と、コンビニ高級チョコは非スイーツ男子の心もとらえたようだ。

いざという時に買えるだけでなく、ほとんどの商品が1000円以下というリーズナブルさも魅力の“コンビニ高級チョコレート”。確かに、フランスの一流ショコラティエが作るひと粒数千円というチョコとは違うが、コストパフォーマンスを考えれば相当お買い得なのは間違いない。今年は本命用チョコの検討ラインナップに“コンビニ高級チョコ”を入れてみては? 意外と彼のハートをゲットできるかも! 【東京ウォーカー】

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