マドンナの元夫で映画監督のガイ・リッチー氏、『Sherlock Holmes』の大成功でご満悦とか。写真は12月17日、ニューヨークで行われたプレミア上映会にて。

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(マドンナと別れて運が開けたかも!?)

ロバート・ダウニー・Jr.やジュード・ロウなどが出演する話題の新作、『シャーロック・ホームズ』が欧米ではクリスマスに公開された。その興行収入が予想外に高く、現在米国でも『アバター』に次いで第2位。この成功に大喜びのガイ・リッチー監督(41)、思わず元妻のマドンナ(51)に対し…!?

ジャジャ馬マドンナとの結婚を決意した時から、すでに “変わりモノ” 扱いされていたガイ・リッチー監督。結婚によって彼は仕事運や才能が鈍ったと批判されたが、マドンナが音楽活動をする上での大事な主夫、とある意味評価もされていた。

数々の口論を経て2008年に二人は離婚となったが、その際マドンナの数十億円の財産がリッチー監督に渡ったことから、世間は“マドンナがようやくヒモ夫を切り捨てた” と言った。要するに、マドンナとの結婚はリッチー監督にとって、順調であっても離婚となってもストレス続きだったようだ。

『シャーロック・ホームズ』の世界中を合わせた興行収入は、公開11日目となる4日の時点で約209億円。現在爆発的な人気を見せているSFの大作『Avator/アバター』は、公開18日でなんと978億円とダントツの1位であるが、『シャ…』が探偵ドラマであることを考えると、この数字は異例の健闘と評価されている。

リッチー監督は今、親しい人々に、「この成功こそが元妻に対する最大のリベンジだ。あの財産譲渡がなくても自力でオレは食っているんだぞと言ってやりたい」と語っているとか。3月12日の日本公開が楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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