「雰囲気が一番いい」村上宗隆がチームの状態に手応え PS初アーチは確信の豪快弾 ホワイトソックスが地区シリーズ先勝
◇MLBア・リーグ地区シリーズ ホワイトソックス3-0ガーディアンズ(日本時間4日、プログレッシブ・フィールド)
ホワイトソックスが地区シリーズ第1戦でガーディアンズに完封勝利で先勝。村上宗隆選手がMLBのポストシーズン1号となる先制2ランを放ち、勝利に貢献しました。
4回、先頭打者のミゲル・バルガス選手が安打で出塁。迎えた村上選手はパーカー・メシック投手が投じたインコース高めのシンカーを振り抜き、打った瞬間に打球の行方を確信しました。
「すごく、先制点が欲しかったので、すごくうれしかったですし、打ててよかったです」
そう振り返る一発は、ライトスタンドへ440フィート=約134.1メートルのスタッツ。見事なポストシーズン初アーチでした。
チームは7回にも1点を加えると元DeNAアンソニー・ケイ投手らもリリーフ登板するなど、5投手の継投で完封リレー。同地区ライバルから大事な初戦をとりました。
ホワイトソックスは過去3シーズン連続で100敗以上を記録していましたが、村上選手が加入し一変。今年は最終盤まで優勝争いを演じ、ガーディアンズに地区優勝こそ譲りましたが、5年ぶりのポストシーズン進出を決めました。ワイルドカードシリーズは、アストロズに連勝で突破しました。
そんなチームの状態には手応えを口にします。記者から、1年間でいちばんいい野球が出ているという話がある。どう思うか?と聞かれ、「僕もそう思いますね」とうなずき、「やっぱりブルペンもすごくいい状態で投げてくれてますし、何とか点を取れば抑えてくれるという信頼もありますし、打線に関してもすごくいい打線として機能してるんじゃないかなと思います。あとはやっぱ雰囲気が一番いいですね」と力説しました。
またホームランを打った際にはベンチに向かって感情を爆発させていましたが、「いやもう、汚い言葉でした」と明かし、記者を笑わせる場面もありました。