中国は産業用ロボット導入で世界をリード-米メディア

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中国メディアの参考消息は26日、「中国は産業用ロボットの導入において世界をリードする地位をさらに確かなものにしている」とする米The Robot Reportの記事を紹介した。

記事が国際ロボット連盟(IFR)の報告書を引用して伝えたところによると、世界の産業用ロボットの稼働台数は2025年に前年比9%増加して過去最多の500万台に達した。この増加は年間設置台数が同11%増加したことによるもので、世界中の工場は25年に新たに60万台超を設置したという。

IFRのジェーン・ヘフナー会長は「産業オートメーションは急速に進歩している」とし、「世界中の工場で稼働しているロボットの数は7年前の2倍余りとなっている。最も成長が著しいのがアジアで、それに次ぐのが南北アメリカだ。欧州は比較的緩やかなペースで進んでいる」と語る。米Launchpad Build AIの最高経営責任者(CEO)、ジョン・クイック氏によると、「今はロボット開発にとって絶好の時期」で、「ロボットの能力は飛躍的に向上し、コストは低下している」という。

IFRによると、中国は産業用ロボットの導入において世界をリードする地位をさらに確かなものにしている。25年の設置台数は前年を約6万台上回る35万4000台で、世界の設置台数の59%を占めた。日本はアジアで2番目に大きな市場で、25年には3万6219台が設置されたが、前年を19%下回り、世界ランキングでは米国に抜かれて順位を2位から3位に落とした。米国の設置台数は前年比12%増の約3万8500台。世界4位の韓国は同1%減の3万台。インドは同15%増の約1万500台で、ドイツに次ぐ世界6位となった。産業用ロボットの設置台数は26年には9%増加して65万5000台に達し、29年には80万6000台に達すると予測されている。中国、米国、インドなどが力強い成長市場となっていて、世界的な見通しは依然として明るいという。(翻訳・編集/柳川)