北朝鮮とのPK戦を制し、喜ぶ日本の選手たち

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 「アジア大会・サッカー女子・決勝、日本代表2(5PK3)2北朝鮮代表」(2日、エコパスタジアム)

 6大会連続決勝進出の日本は北朝鮮との激闘をPK戦の末に制し、3連覇、史上最多4度目の優勝を達成した。

 大会3連覇を狙う中、2大会連続同カードの決勝となった一戦。前半は北朝鮮の鋭い攻撃に耐えながらの展開となったが、31分にゴール前に迫ると、MF塩越のシュートが跳ね返ったところを、FW上野が相手DFの股を抜くグラウンダーのミドルシュートを決めて先制した。

 しかし、後半開始直後に同点に追いつかれた。後半2分、北朝鮮の背番号「10」のジョン・クムが左サイドからクロスをGK大場がかき出そうとしたが、ボールはゴールラインぎりぎりに落下。プレーが続行となったが、北朝鮮イレブンはゴールをアピール。プレーが切れたところでVARチェックが入り、ゴールが認められた。日本は今大会初失点となった。

 さらに後半24分にはジョン・リョンジョンに振り向きざまのシュートを決められて勝ち越しを許した。

 それでも後半41分、塩越のパスに抜け出した西尾が冷静に流し込んで同点に追いついた。試合は90分では決着がつかず、延長戦に突入した。

 延長では北朝鮮の猛攻を浴びたがなんとか凌ぎきり、PK戦に突入した。延長後半14分にはPK要員とみられる身長180センチのGKチェ・ウンギョンを投入した。

 PK戦では1人目の宝田、2人目の祐村、3人目の桑原が成功。北朝鮮3人目のジョン・クムをGK大場が見事セーブ。日本の4人目、西尾が冷静に決めると、5人目の塩越が決めて勝利を決めた。