駅構内の個室型ワークスペースでわいせつ撮影する様子が投稿されていた(成人向けプラットフォームより)

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〈恥じらいを持ってしっかりと羞恥心を感じながらの露出が好きです〉──自称・女子大生による動画撮影に批判が殺到している。問題となっているのは、駅構内に設置された個室型ワークスペースの中で、長い黒髪の女性が自身の体をまさぐる様子を撮影した動画だ。くもりガラス越しとはいえ、あられもない姿態が外からもはっきりうかがえる状態だった。

【写真を見る】あられもない姿で駅構内のワークスペースで衣服を脱ぎ始めた問題の投稿

 女性が利用した個室型ワークスペースは、JR東日本ビルディングが運営する「STATION BOOTH (ステーションブース)」とみられる。JRの駅構内を中心に展開し、Wi-Fiや電源、モニターなどを備え、移動中でも急な打ち合わせや作業に対応できるとして支持されている。

「STATION WORK」の利用規約では、〈法令等に違反し、または違反するおそれのある行為〉などの禁止が明記されているが、大阪グラディアトル法律事務所の黒木佐紀弁護士は、女性の行為について、「公然わいせつ罪が成立する可能性はあると考えます」と指摘する。

 9月23日の初報時にJR東日本ビルディングに取材したところ、「現在、必要な情報収集を行っております。利用規約等に照らし適切に対応をしてまいります」との答えだった。その後、25日には公式サイトで以下のアナウンスが掲載された。

〈STATION WORKは、多くのお客さまにテレワークやオンライン会議等でご利用いただいております。しかしながら、一部に不適正な事例が見受けられるため、あらためて当社が定める利用規約等に沿った適正なご利用をお願いいたします〉

 冒頭の動画は、大手成人向けプラットフォームで有料販売されていたが、すでに非公開になっている。同じアカウントでは、ほかにも野外や公共交通機関などで撮影した動画を400点近く販売していたが、9月28日現在、200件ほど商品数が減っている。

 撮影場所などに問題のあるコンテンツに対して、プラットフォーム側はどのように対応しているのか。当該プラットフォームに問い合わせたところ、次のような回答があった。

「ガイドラインに沿って対応いたしております。また、不適切な作品や規約に反する内容を見つけた場合は、ユーザー様から弊社サポート窓口に通報していただけるシステムを設けております。

 なお、社内でのパトロール、投稿者へのペナルティ、掲載の審査基準等、詳細につきましては開示しておりません」

"問題のある行為だろうが金になる"という状況が続く限り、同樣のトラブルがまた発生する可能性は否定できない。販売するプラットフォーム側にも今後より一層の対応が求められそうだ。