「子供の未来」をテーマに対談した西村誠司社長(左)と長谷川穂積氏

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 「にしたんクリニック」「イモトのWiFi」などを手がけるエクスコムグローバル株式会社の西村誠司社長が、このほど元プロボクサーで世界3階級を制覇した長谷川穂積氏(現KOBE長谷川ジム会長)と「子どもたちの未来のために大人ができること」をテーマに対談を行った。その中で西村社長は、来年3月22日に新日本プロレスの貸し切り公演を実施することを明かした。

 子どもたちに向けた取り組みに関し、西村社長は「子どもたちには、学習だけでなく経験による格差がある」との考えを持ち、多くの可能性を持つ子どもたちに「才能を開花させるキッカケとなれば」と、日ごろ体験できないようなさまざまな機会を提供している。

 具体的には、宝塚歌劇などを貸し切り、観劇会として子どもたちを招待。そのほかにも、シングルマザーの親子らに旅行をプレゼントする企画を実施している。今回も、この取り組みの一環として、新日本プロレスの棚橋弘至社長の協力もあり実現した。西村社長によれば「新日本プロレスで貸し切り公演は初めてのこと」という。

 長谷川氏も同じように子どもの将来の可能性を広げる活動を行っており、この活動を聞き「ぜひボクシングでもお願いします」と開催を申し出た。

 「リアルな殴り合いなので、プロレスよりハードルが高いかもしれませんが、ボクシングは“実際に見たら面白かった!”という人が多い。実はボクシングのトレーニングを経験する一番の利点は、自分に自信を持てて、暴力をふるわなくなることです。実際、子どもたちにスパーリングを経験させる際は、まず殴ることより殴られる怖さを教えることを大事にしている」と、その効果も語った。

 西村社長も「いろいろなジャンルでやっていますが、ボクシングでもいいですね。子どもたちを後楽園ホールに招待して。試合を見て経験することが大事ですから」と、今後の展開を約束していた。