”憧れ”宮里藍が勝った大会で西村優菜が米初優勝「実は、失礼だと思って言わなかったんですけど…」
今年で20回目の歴史ある大会で、開催コースも2007年の第1回大会から変わらず、アーカンソー州のファンに愛され続けている。ツアーでは現在年間2試合しかない3日間大会でもある。ここでは過去にも日本人チャンピオンが誕生。12年に宮里藍がトータル12アンダーで優勝(通算9勝目)し、これがキャリア最後の勝利となった。18年には畑岡奈紗がツアー初優勝を挙げた。19歳162日での優勝は日本勢最年少記録。21年にはホールインワンを2度達成するなどの強さで、大会2勝目(通算5勝目)を飾っている。そして、西村が『20』の数字が入ったトロフィーを掲げた。予選は連日「63」でプレーし、大会記録タイのトータル16アンダーで決勝に進出。優勝スコア『-21』(192ストローク)で18年の畑岡の大会記録に並んだ。西村は8歳(2009年)の時に「サントリーレディス」を観戦。宮里のプレーに衝撃を受け、憧れの存在に。『あい☆ちん』とプリントされたオウンネームボールを大事にしてきた。「言葉にできないくらいスペシャル。藍さんが勝っている大会だからこそ、勝ちたいという気持ちがあったのでうれしい。藍さんに早く報告したいです」。続けて、「実は、自分の成績が出てから言わないと失礼だと思って言わなかったんですけど…」と明かす。「去年の夏くらいに、藍さんと(諸見里)しのぶさんに話を聞いてもらいました。メンタルで悩んでいた時でした。3年間勝てなかったシーズンがあって、どういう気持ちでやっていたのかをけっこう聞きました。しのぶさんもいろいろと話を聞いてくれて。そこから一つひとつに集中する、みたいなことをやり始めたので、それが全部つながってくれたのかなと思います」。米国参戦4年目でのツアー初優勝は、奇しくも宮里と同じ。憧れ続けてきた存在が勝った舞台で、西村もまた、自身の名前を歴史に刻んだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>
優勝賞金は? 大会最終結果
西村が急浮上! 最新の米女子ポイントランキング
西村優菜が米ツアー初Vで7000万円ゲット 日本勢はいくら稼いだ?
西村優菜が米ツアー初優勝で“一発逆転” ポイントランキング36位に急浮上&2年シード獲得
西村優菜が涙の米ツアー初優勝「この2年間はすごく苦しかった…良かったな」【一問一答】

