豪邸で日本人狙う特殊詐欺 「ボスは中国人」か 拠点から日本人約600人分の“闇名簿” AI使った巧妙な手口も

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タイの首都・バンコクの豪邸で特殊詐欺を行っていたとして日本人の男4人を含む14人が拘束された事件。

取材を進めると、日本人の男らを束ねる詐欺グループの実態が明らかになってきました。

警察官:
グループのボスは中国人とみている。その下に日本語が話せる中国人、日本人は末端。

詐欺の拠点から押収された品々の中には、ターゲット候補の日本人約600人の名前や住所などが記載された“闇名簿”や、家族構成や預金残高などが書かれた“調査リスト”もありました。

さらに、巧妙化する詐欺の手口の痕跡が…。

杉村祐太朗記者:
こちらのAI(人工知能)ソフトを使うと、画面に映る自分の顔を変えることができます。

カメラに映すと、日本人の記者が瞬時に欧米人風に…。

さらに、約40種類の顔になりすますことができ、国籍を問わずに、日本人を装ってビデオ通話することが可能だということです。

警察官:
詐欺グループがAIを導入したことで、その手口は巧妙化しています。

タイ警察は日本の警察とも連携し、組織の実態解明を進めています。